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トゥズバイル塩湖へ
トゥズバイル塩湖とは
トゥズバイル塩湖とは、カザフスタンにある大きな塩湖です。
ボリビアの「ウユニ塩湖」のように空が湖面に写った水鏡が有名な塩湖になっています。
日本では「ウユニ塩湖」ほどの知名度はないですが、中央アジアの秘境として人気のスポットです。
「チャリンキャニオン」と同様に事前にツアーに申し込んでおかないと行くのが難しいです。
ですが、カザフスタンに行くのであれば絶対に行かないと損をすると言っても過言ではないくらいの絶景でした。

トゥズバイル塩湖の観光は、ジープでの湖底の散策から開始です。
↓
湖底を散策
私が訪問したのは7月なので水は張っておらず、干上がった湖には塩だけが残った状態でした。
その為、この時期は、多くの方がWEB上にアップされている写真のような幻想的な水鏡の景色を見ることはできません。
ただ、見渡すかぎり真っ白な大地が眼前に広がる景色は必見です!
この塩は舐めることもできます。
しょっぱいだけで美味しくはないですが。
因みに、ツアーでの観光だったので、昼ご飯もガイドさんが用意してくれました。
ジープが止まっている場所が、昼ご飯を食べた場所です。
写真では見えないですが、ジープの後ろのドアを開いて日陰を作り、そこで食べました。
湖底で昼ご飯を食べる機会など日本ではないので、かなり楽しかったです。
昼食後は、またジープで30分ほど湖底を散策して、その後はトゥズバイル塩湖の上側に連れて行ってくれます。
湖の周辺を散策
湖底の風景も良かったですが、白亜の断壁に囲まれた湖を上から眺めた風景も迫力があって、圧倒されそうでした!
ガイドさんが「Good View」とか「Picture Spot」と言って、色々なところで何度もジープを止めてくれました。
なので、かなりの写真枚数になってしまったのですが、せっかくなのでお気に入りの写真を何枚かアップロードしておきます。
本当に絶景です!!
カメラの腕がもっと良ければ、自分の目で見たままの景色をそのまま写真にすることが出来たのですが・・・
それでも、自分では素人なりにいい写真を撮れたと思っています。
また、お金と時間を確保して、次は水が張っている時に行きたいですね。
注意点
7月のカザフスタンはとても暑いです。
しかも、日光を遮る建物が何もない湖底は、肌が焼けるくらいに日差しが強いです。
もし、トゥズバイル塩湖へ行かれる方は、必ず長袖のはおりを持っていかれることをおすすめします。
あと日焼け止めと帽子も必須なので気を付けてください。
ストリートビュー
ストリートビューの方が、その絶景を実感しやすいかもしれないですね。
興味のある方は、ストリートビューでも確認してみてください。