目次
【千葉】崖観音を参拝
今日は、千葉館山にある大福寺へ行ってきました。
大福寺とは真言宗智山派のお寺で、
境内の船形山中腹に建てられた朱塗りの観音堂が有名で、「崖観音」とも呼ばれています。
崖にそびえ立つその珍しさから、地元住民だけではなく観光客も多く訪れる観光スポットにもなっています。
崖観音へ
午前中はリモートワークで仕事をして、今滞在している場所近くのバス停からバスで「千倉駅」に移動し、
まずは、駅前の菊川食堂でお昼ご飯を頂きました。
アジフライ定食、1,150円です。
久しぶりにアジフライを食べましたが、安定の美味しさでした!
で、お昼ご飯の後は、大福寺の最寄り駅になる「那古船形駅(なこふなかたえき)」へ移動です。
「千倉駅」からは内房線で「館山駅」へ出て、そこからさらに内房線木更津行きに乗り換えて「那古船形駅」で下車です。
「那古船形駅」からは、さらに15分ほど歩くと到着です。
※GoogleMapがあれば、大福寺まで迷わずに行けると思います。
目の前の階段を上がると直ぐに本堂があるので、まずはそちらで参拝です。
それにしても、両脇にある蘇鉄(ソテツ)はしっかりと手入れされておりすごく綺麗ですね。
房総を旅していると至る所で蘇鉄を目にしますが、こちらのお寺の蘇鉄は特に立派でした。
本堂の隣には延命地蔵尊様もいらっしゃいました。
無病息災延命長寿のご利益を頂くことができます。
それでは、いよいよ崖観音様にお参りです。
まずは、お堂を下から見上げた写真です。
少しアップでもう一枚。
すごいですね。
今のような重機がない時代、こんな崖にどうやってお堂を作ったんでしょうね?
↓
崖観音様のいらっしゃるお堂へは、崖に沿って階段が設けられているので、そのまま進んでいけば、2、3分で到着します。
途中、お不動様が祀ってあったので、そちらでもご挨拶します。
で、この階段を上ると崖にあるお堂に到着です。
お堂の中はこのようになっています。
こちらでお祀りされているのは「十一面観世音菩薩」です。
崖に上にお堂が建てられていることから、通称「崖観音」とも呼ばれています。
お堂の天井には多くの絵が描かれていました。
この天井絵は、南房総の植物を中心に描かれているそうです。
お堂の建っている場所は館山湾を一望できるビュースポットにもなっていて、皆さん、思い思いに写真を撮っていかれます。
せっかくなので、私も一枚撮っておきました。
これで参拝は終了です。
御朱印
参拝の後は、御朱印を頂いて大福寺を後にしました。
めっちゃ力強い字ですね。
最後に
千葉県館山にある大福寺、通称「崖観音」はとても見応えのあるお寺です。
崖に建てられた観音堂が有名で、多くの観光客も訪れるスポットにもなっています。
テレビでもよく取り上げられるお寺なので、ご覧になったことのある方は多いと思います。
観音堂からの風景も素晴らしくて、館山湾を一望できるスポットにもなっています。
近くで見ると迫力もあり見応えもあるので、皆さんもぜひ一度訪れてみて下さい!