【チェンマイ】ワット・プラタート・ドイ・ステープは人気の寺院！山の上のおすすめパワースポット！

ワット・プラタート・ドイ・ステープについて

チェンマイで人気の寺院と言えば「ワット・プラタート・ドイ・ステープ（Wat Phra That Doi Suthep）」。
640年ほど前にタイ北部を統治していたクーナ王によって建立された寺院です。

標高1080mのステープ山の山頂にある寺院で移動が少し大変ですが、観光客も多く訪れるパワースポットとしても人気です。
私が訪れた時もそこそこの観光客で賑わっていました（といっても激込みしていたわけではないです）。

また、「天空の寺院」とも呼ばれていて、敷地からはチェンマイの街を一望できるスポットにもなっています。

チェンマイの旧市街地にもたくさんの寺院があるのですが、個人的には「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」が一番見応えもあって楽しかったです。

ワット・プラタート・ドイ・ステープの観光

行き方は、観光客の場合にはチェンマイのタクシー「ソンテウ」の一択だと思います。

旧市街地にあるターペー門辺りで他の観光客と乗り合いのソンテウで連れて行ってもらえるという情報もありました。

ですが、私が訪れた時には乗り合いはなくて（観光客自体が少なかったのかもしれないです）、仕方がないので1台チャーターでの移動になりました。
おかげで、ターペー門の前から往復で700バーツも掛かりました。
最初はめっちゃ遠いからと言ってもう少し高めの値段を提示されたのですが、頑張って700バーツにして貰いました。

で、旧市街地を出発してからソンテウに揺られること約40分。
到着したのがこちらの場所です。

既に多くのソンテウが並んでいました。
運転手さんは、この場所で戻ってくるのを待ってくれています。
※どのソンテウか忘れるとまずいので、乗ってきたソンテウのナンバープレートの写真を撮っておくことをおすすめします。

ここから上っていきます。

ですが、こちらは階段での参拝になります。
階段を上りたくない方はケーブルカーも用意されています。

ケーブルカー乗り場は、ここからもう少し右に下ったところにあります。
せっかくなので、今回はケーブルカーで上ることに。

ケーブルカーを利用する場合、まずはチケット売り場でチケットを購入（入場料込みで50バーツ）します。
※階段で上る場合は30バーツになります。

因みに、チケット売り場のところにはATMも置いてあったので、もし資金がない場合には利用してください。

では、さっそく出発です！

と言っても、1分ほどで上まで到着するので、あっという間です。

ケーブルカーを降りたら、道なりに進んでいきます。
所々に仏像などが安置されていて、写真を撮りながらゆっくりと廻りました。

このようなカラフルでゾウのような神様もいらっしゃいました。名前は分からないですが・・・

頂上からはチェンマイの街並みも見渡せるのですが、この日は雨が降っていて見晴らしが最悪。

晴れていればめっちゃ景色がよさそうですね。
寺院自体はとても楽しかったのですが、写真好きとしてはこの天候の悪さだけモヤモヤが残るところです。

それはいいとして、道なりに歩いていると見えてくるのが、こちらの金色に輝く仏塔です。
この仏塔があるエリアへは靴を脱いで入ることになります。

ここが「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」のメインスポットですね。

タイの寺院には金色に輝く仏塔が多いです。
日本で金色のお寺と言えば金閣寺が有名ですが、また違った趣があって見ているだけでも楽しいです。