カザフスタン「チャリンキャニオン」は中央アジアのグランドキャニオン
こちらの記事では、先日訪れたカザフスタンのチャリンキャニオンについて書いています。
チャリンキャニオンとは、「中央アジアのグランドキャニオン」とも呼ばれているらしい峡谷です。
カザフスタン最大の都市「アルマトイ」から日帰りでも行ける人気の観光地で、カザフスタン観光では必須の観光スポットです。
といっても、アルマトイの市街地で適当にタクシーを捕まえて頼んでも連れて行ってはくれません。
アルマトイ市内からはかなり離れています。
海外からの観光客であれば、事前にツアーに申し込んでおいて現地ガイドの方に連れていって貰うのが一番確実だと思います。
安い現地バスツアーなどもあるみたいですが、 言葉が分からないとなかなかハードルが高いと思います。
私も日本を出発前に事前にツアーに申し込んでおきました。
なので、朝の7時半にホテルまでツアー会社のガイドの方がジープで迎えに来てくれました。
因みに、カザフスタンは日本には全く馴染みのない国なので、日本語対応しているツアーは見つかりませんでした。
こればかりは頑張って英語で検索するしかないです。
私も英語は全く話せませんが、何とか頑張って探しました。
ホテルからチャリンキャニオンへ向かう途中、小さなマーケットに立ち寄ったりもしました。
そこで果物などを買ってから向かいました。
※現地到着後に食料品を買える場所は無かったので、もし今後チャリンキャニオンへ行かれる方は気を付けてください。
で、アルマトイからは3時間以上ほぼ車を走らせっぱなしで昼頃にようやく到着します。
こちらは、到着後、車を降りてすぐに撮った写真です。
日本ではなかなか見ることができない迫力のある絶景ですね。
ここで何枚か写真を撮った後は、この崖の下がトレッキングコースになっているのでそちらを歩きます。
トレッキングコースへは、この階段を使って降りていきます。
※前を歩いているのは、ガイドのおっちゃんです。
ここからは、この光景が数キロ続いています。
このような感じで写真を撮りながら歩いていると、エコパーク(Eco Park)と呼ばれるエリアに到着します。
ここがトレッキングコースの終点になります。
エコパークにはホテルもあるので、宿泊もできるようです。
こちらは、ガイドさんがカザフスタン ハウスと言っていました。
近くには、
チャリン川(Charyn River)と呼ばれる川も流れています。
川の周辺は涼しいので、観光客はみんなここで休んでいました。
私も川辺で少し休んで、また来た道を引き返します。
ただ、帰りは道は写真を撮るのにも飽きて、炎天下の中ただひたすら歩くだけになりました。
めっちゃ暑くて、精神的にも体力的にも途中で気持ちが折れそうでした。。。
最初の出発地点まで戻ってきた後は、私もガイドさんも疲れすぎてしばらく動けませんでした。
私が参加したツアーでは最初の出発地点とは逆側にも連れて行ってくれます。
そこから撮った写真がこちらです。
まさに絶景ですね!!
グラウンドキャニオンには行ったことが無いのでどのようなところかは分からないです。
ですが、中央アジアでも迫力のある峡谷を見ることはできます。
もしカザフスタンに行く機会があれば、必ず訪れて欲しい場所です。