宮崎県日南・鵜戸神宮(うどじんぐう)へ!岩壁に造られた社殿は見応えがあり楽しい神社!
今日は、宮崎県日南市にある鵜戸神宮(うどじんぐう)へ行ってきました。
前日は青島というところに滞在していて、朝一で青島神社にお参りしてからの鵜戸神宮になります。
鵜戸神宮のご祭神は「日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊」。
とても長くて難しいお名前ですが、「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と読みます。
初代天皇とされている神武天皇のお父さんに当たる神様になります。
主なご利益は結縁、安産、育児、海上安全となっています。
休日にもなるととても多くの人が訪れる人気の観光スポットにもなっています。
特に、岩壁に沿って造られている朱色の社殿は見応えがあり綺麗なので、写真スポットとしても人気です。
鵜戸神宮へ
それにしても、鵜戸神宮までは遠かったです。
前日は青島という場所に宿泊していたのですが、青島からはバスで1時間以上掛かりました。
それに境内がめっちゃ広いので、最寄りのバス停で降りてから本殿へたどり着くのにもそこそこの時間が掛かりました。
めっちゃ疲れました・・・
でも、行って良かったです。
鵜戸神宮と言えば岩壁に社殿が作られていることでも有名な神社で、人気の写真スポットにもなっています。
この風景をテレビなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
この光景は写真を撮りたくなりますよね。
こちらが本殿です。
本殿は完全に岩の中に造られていて、とても珍しい神社になっています。
また、岩の中には多くのパワースポットがあるので、ぜひゆっくりとお周りください。
境内には、他にも鵜戸稲荷神社、恵比寿神社、波切神社などもあります。
こちらは鵜戸稲荷神社の千本鳥居です。
千本もないですが。
鵜戸稲荷神社の本殿です。
稲荷神社なので、恐らく、ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。
すぐ側には、恵比寿神社もあるので、そちらにも参拝しました。
この後は、御陵墓と波切神社へもお参りしてきました。
御陵墓と波切神社への入り口は、鵜戸稲荷神社のすぐ側にあります。
こちらが、御陵墓です。
ご祭神「速日峯(はやひのみね)」のお墓です。
波切神社です。
波切神社は写真のように岩壁の中にあり、主に漁師の方がお参りされるようです。
御陵墓と波切神社への参拝は、山道をひたすら歩いていくので、すごく大変でした。
体力に自信のない方や体調が悪い方などは、途中でへばってしまう可能性もあるので、絶対に行かない方がいいです。
この後は、
鵜戸神宮から宮崎駅まで戻って(バスで1時間半以上)
↓
宮崎駅から延岡市まで移動し(特急「ひゅうが」で1時間ちょっと)、
↓
延岡市から高千穂(高千穂バスセンター)まで移動してきました(バス1時間以上)。
高千穂バスセンターに到着したのが20時ごろで、そこからタクシーで予約していたゲストハウス移動したのですが、
ゲストハウスに到着したのが20時半ごろになっていました。
で、今はそのゲストハウスでこのブログを書いています。
明日も早いのでそろそろブログも切り上げて寝ます。
因みに、明日は天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)と槵触神社(くしふるじんじゃ)、そして、高千穂神社、あと、時間があれば高千穂峡も廻る予定です。
止まっているゲストハウスから天岩戸神社までは歩いて数分なので、まずは天岩戸神社から開始する予定です。
明日も楽しみで仕方ないです!!
最後に
今日は、宮崎県内でもとても人気の神社「鵜戸神宮」を参拝してきました。
岩壁に沿って造られた社殿はとても見応えがあり、人気の写真スポットにもなっています。
境内はとても広くて、本殿以外にも鵜戸稲荷神社、恵比寿神社、波切神社など複数の境内社があります。
ただ、波切神社まで行くのは大変なので、訪れる際には気を付けてください。
体力のない方や体調の悪い方は絶対に行かない方がいいです。
鵜戸神宮へのアクセス
路線バスで移動する場合には、宮崎駅・宮崎空港バス停から「日南行き」や「飫肥(おび)行き」に乗り、「鵜戸神宮」というバス停で下車して下さい。
電車を利用する場合には、JR日南線「伊比井駅」または「油津駅」で下車して、そこからバスで20分程です。