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【横須賀】東京湾に浮かぶ無人島「猿島」を巡ってきました
横須賀にある猿島(さるしま)へ行ってきました。
猿島とは東京湾に浮かぶ無人島で、横須賀の人気観光スポットです。
島内にはたくさんの緑が残っていて、探検したり(探索ツアーもあります)、夏には海水浴やバーベキューもできて、とても楽しい島巡りを体験できます。
最寄りは横須賀中央駅で、駅からは徒歩で三笠公園へ移動し、そこから船で10分程の場所にあります。
都内からだと電車と船を乗り継いで、あと諸々の時間を合計すると、約1時間半くらいですかね。
そんなに遠くも無いので、ゴールデンウィークにどこに行くか決めていないにはピッタリの観光スポットです。
猿島を探索
猿島へはこちらの船で向かいます。
ここから船に揺られること10分、猿島へ上陸です!
↓
ここから猿島の探検開始です。
散策はこちらの遊歩道からです。

遊歩道を少し進むと、「切通し」と呼ばれる歩道に出ます。

さらに進むと、大きなトンネルが見えてきます。
「愛のトンネル」というらしく、
天井がアーチ状になっていて、フランス積みと呼ばれるレンガ(煉瓦)造りの構造になっています。
フランス積みと言っても、建築に詳しくない私には良く分かりませんが、入り口付近に説明書きがあったので、訪れた際には、そちらを読んでください。
レンガの積み方には、欧米各国の名前で呼ばれる様々な様式があるようです。
やはり、レンガ造りの建築というのは、元々欧米で発展して、その後、日本にも入ってきたということなんですかね!?
で、こちらのトンネルをくぐると、さらにいくつかのトンネルがあり、ちょっとした迷路みたいになっています。
↓
こちらも写真スポットになっているみたいで、多くの方が足を止めて写真を撮られていました。
このあとは、日蓮洞窟(日蓮洞穴)と呼ばれる洞窟に向かいしました。

名前の通りですが、日蓮上人と関係のある洞窟みたいです。
元々は、弥生時代から古墳時代に貝塚として利用されていた洞窟のようですが。
こちらは、「オイモノ鼻」と呼ばれる広場です。

こちらの階段から磯の方にも降りることが出来ます。

ここからの景色も最高です。
他にも写真スポットやビュースポットが数多くあるので、写真をアップしておきます。
展望台です。
今は立ち入り禁止になっていました。
砲台跡です。
こちらも砲台跡です。
このような砲台跡がいくつもありました。
弾薬庫です。
階段です。

トンネルの上に生えている草木です。
海岸の景色もきれいでした。

猿島は、海水浴場としても有名です。
海水浴にはまだ早いですが、この日もバーベキュー客で、浜辺は結構混んでいました。
夏になるとますます人で混みそうなので、次は、秋くらいに再訪したいです。
ただ、秋は紅葉客で混まなければいいのですが。。。
猿島へのアクセス
猿島へは三笠公園から船で渡ることになります。
京急線「横須賀中央駅」 → 三笠公園(横須賀中央駅から徒歩約15分) → 船(フェリー)で数分
船は1時間に1本程度のペースで出ています。
詳細な乗船時間や乗船料金はこちらのページで確認してください。
https://sarushima.jp/information/#timetable