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京都で安産祈願するなら「わら天神(敷地神社)」へ
一昨日から京都に来ています。
今日も朝から多くのスポットを巡ってきましたが、特におすすめしたいのがわら天神です。
ご祭神は「木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)」で、安産のご利益では京都で一番有名な神社になります。
他にも、子授や家内安全などのご利益もあるので、妊婦さんや家族連れの参拝客が多い神社です。
正式名称は敷地神社(しきちじんじゃ)です。
ですが、安産御守として藁が授与されることから、通称「わら天神」と呼ばれるようになったそうです。
独身の身なので私には縁がないのですが、せっかくなので今回の京都巡りの予定に入れておきました。
わら天神へ参拝
わら天神への参拝はこちらの大きな鳥居からです。
こちらが、わら天神の拝殿になります。
こじんまりとしていますが、趣があって素晴らしい拝殿です。
因みに、ご祭神の木花開耶姫命は絶世の美女と謳われた女神であり、他にも縁結び、航海安全、農業、酒造業、織物業など様々なご利益があります。
わら天神を参拝することでこれらのご利益も得られるかもしれないので、しっかりとお祈りしておきましょう。
お参りの際のルールは二礼二拍手一礼で!
摂社・末社へも参拝
境内には、摂社・末社もいくつかあります。
そちらにも参拝することをおすすめします。
まずは、摂社「六勝神社(ろくしょうじんじゃ)」です。
試験合格のご利益があり、入試だけではなく、司法試験、公認会計士、税理士等の資格試験の合格祈願者も多く来られるそうです。
伊勢、石清水、賀茂、松尾、稲荷、春日の6社の神様をお祀りされています。
こちらは、末社「綾杉明神(あやすぎみょうじん)」です。
樹齢1,000年を超す杉の御神木の切り株が祀られています。
本体は、1896年の台風で倒れてしまったそうです。
写真は無いですが、他にも八幡神社や大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)といった末社もあります。
安産祈願だけではなく、末社にもお参りすれば多くのご利益を頂くことが出来ます。
せっかくなので、みなさんもぜひ摂社・末社にまで参拝してみてください。
わら天神へのアクセス
わら天神へは、近くに駅が無いのでバスかタクシーでの移動が便利です。
交通費を節約するのなら京都駅から市バスで移動がおすすめです。
「わら天神前」という停留所で下車すれば、神社までは歩いて数分です。