清水寺の境内から清閑寺(歌の中山)へ
京都清水寺を訪れたら、そのまま清閑寺(歌の中山)に参拝するのもおすすめです。
「せいかんじ」と読みます。
清閑寺へは、清水寺の境内から移動でき、こじんまりとした小さいお寺ですが、境内は静かでとても落ち着きます。
それに、庭がとても綺麗です。
ただ、清閑寺へ向かう途中には階段が多いので、足腰の悪い方にはおすすめしないです。
と言っても、清水寺境内から徒歩5分ほどで到着するので、距離がある訳ではないです。
ということで、行ってきました。
今回はこちらの山道から移動するつもりでしたが、通行止めになっていました。
仕方ないので別の道から行くことにしました。
この階段から上っていきます。
階段を上がれば、清閑寺の入り口の門が見えてきます。
決して大きくはないですが、雰囲気のある素晴らしい門です。
境内の雰囲気はこんな感じになっています。
要石もあります。
そして、清閑寺の一番の見どころは、何と言っても美しい緑の庭です。
このように、苔が非常にきれいなお寺です。
と言っても、この写真じゃ美しさが伝わらないように思います。
もっと私のカメラの腕とカメラの性能が良ければよかったのですが・・・
少し遠いですが、清閑寺からは京都タワーも見渡せます。
清水寺から見る京都タワーとはまた違った趣があって、いいですね!!
晴れていればもっと綺麗に見えます。
こちらのお寺は、元々、紹継法師(しょうけいほうし)により建立された天台宗のお寺だったそうです。
現在は真言宗智山派のお寺として再興されているようです。
清水寺には観光客もほとんどいなくて落ち着いた雰囲気です。
ゆっくりと廻ることができて、京都市内まで見渡せるので、おすすめの観光スポットです。
私のお気に入りの場所です!!