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【京都】北野天満宮は学問の神様「菅原道真公」をお祀りする神社
建勲神社を出た後は、北野天満宮です。
北野天満宮といえば、ご祭神として学問の神様「菅原道真公」をお祀りしている神社です。
全国に1万社以上ある天満宮の総本社とも言われており、とても格式の高い神社です。
ただ、太宰府天満宮も総本社とも言われており、この辺りのことは諸説あります。
北野天満宮(京都)、太宰府天満宮(福岡)、防府天満宮(山口)の3社を合わせて、日本三大天神とも言われており。
※荏柄天神社(鎌倉市)も日本三大天神に数えられることがあります。
北野天満宮へ
今回は、上七軒(かみしちけん)という花街を通り抜けて北野天満宮へ向かいました。
とても風情のある京都らしい通りです。
上七軒とはかつて繁盛した花街で、今でも何名かの芸妓さんや舞妓さんが活動されているそうです。
全く縁のない世界なので、詳しいことは分かりませんが。
上七軒を抜けると、北野天満宮の大鳥居が見えてきます。
年末だったので、鳥居の向こう側は屋台が立ち並び、人でごった返していました。
楼門です。
楼門には、今年の干支「申(サル)」の巨大な絵馬も飾ってありました。
三光門です。
本殿です。
本殿へのお参りを済ませた後は、境内もぐるっと廻ってみました。
こちらの鳥居の奥には、一願成就のお牛さんがいらっしゃる牛舎がありました。
なでると、1つだけ願いが叶うらしいです。
地主神社(じぬしじんじゃ)です。
境内にある摂社で、北野天満宮が建てられるよりも前からこの地にご鎮座されている神社です。
文子天満宮(あやこてんまんぐう)です。
菅原道真公をご祭神とされており、菅原道真公を最初に祀った巫女「多治比文子(たじひのあやこ)」に由来した神社です。
北野天満宮は、本殿だけではなく摂社・末社や見所もたくさんあり楽しいです。
この年になると受験などとは縁遠くなりますが、
次はもう少し暖かい時期にまた来てみたいですね。
寒いのは苦手なんで。。。
北野天満宮へのアクセス
北野天満宮へはバスで移動するのがおすすめです。
京都駅からだと市バス(50系統・101系統)に乗り、北野天満宮前というバス停を降りればすぐです。
二条駅、河原町駅、出町柳駅、今出川駅、三条駅、大宮駅などの主要な駅からもバスが出ています。
電車を利用する場合には、京福電車「北野白梅町駅」より徒歩5分です。
住所:〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町https://goo.gl/maps/f9czMP3ccvTaLdAYA