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安産・子育の神様をお祀りする「鬼子母神」と駄菓子屋「上川口屋」へ
先日、安産・子安で有名な鬼子母神に行ってきました。
安産祈願が目的で行ったのではないのですが、せっかくなんで境内も散策してみてみました。
鬼子母神へのアクセス
最寄り駅は、都電荒川線「鬼子母神前駅」か副都心線「雑司が谷駅」で、各駅から徒歩5分で到着します。
※15分程掛かりますが、池袋駅からでも歩けます。
今回は、副都心線の「雑司が谷駅」で下車して向かいました。
駅を出て数分歩くと、鬼子母神と書かれた看板が見えてきます。
ここからが、参道ですかね?
ゲートらしきものをくぐり、参道を道なりに1、2分歩くと、鬼子母神に到着しました。
境内散策
こちらが、鬼子母神堂です。
中には、鬼子母尊神が安置されているらしいです。
拝殿でお参りを済ませて、さっそく境内をぐるっと周ってみました。
まず、目につくのは、朱色の鳥居が並んでいる武芳稲荷堂(たけよしいなりどう)というお稲荷さんです。
お祭りされているのは、五穀豊穣の神、倉稲魂命(うけみたまのみこと)です。
こちらは、鬼子母神堂の真後ろにある妙見堂(みょうけんどう)です。
鬼子母神堂に向かって左手には、法不動堂(のりふどうどう)もありました。
不動堂なので、当然、金剛不動尊を安置されています。
境内には、樹齢700年ともいわれている大公孫樹(イチョウ)の木もありました。
境内の中でも、ひと際目立つ存在で、東京都の天然記念物にも指定されています。
この後は、私が今回鬼子母神を訪れた一番の理由である、上川口屋という駄菓子屋さんに行ってみました。
↓
【駄菓子屋】上川口屋
こちらは、鬼子母神の境内にある駄菓子屋の上川口屋さんです。
以前から一度訪れてみたいと思っていたので、少しテンション上がり気味です。
それにしても、昭和に戻ったような何とも言えな雰囲気がとてもいいです。
大都会の片隅に、まだこのようなお店が残っているのって、いいですね!
因みに、「昭和に戻ったような・・・」とは言っていますが、
創業は江戸時代にまで遡るとても歴史のあるお店です。
このような感じで、多くの駄菓子が並べられています。

思わず、大人買いしてしまいました。
※この写真に写っているのは一部で、実際にはこの倍くらい買っています。
また再訪したいですね!
大黒堂(おせん団子)
こちらは、名物の「おせん団子」を頂ける大黒堂です。
「おせん団子」とは、たくさんの子宝に恵まれるようにという願いを込めて作られたそうです。
ただ、この日は時間が早かったので、頂くことが出来ませんでした。
なので、建物の外観だけ写真を撮って帰りました。
頂けるのは「10時30分~16時30分まで」らしいので、
次回参拝する際には時間を調整して、ぜひ頂きたいですね。