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【金沢旅行】金澤神社と兼六園、金沢城へ
今日は金沢に来ています。
朝早くに金沢駅に到着して、午前中は金沢市内を観光してきました。
金沢駅

こちらは、金沢駅の鼓門(つづみもん)です。
駅前にそびえ立つ大きな門で、金沢駅のシンボルのようなものです。
大迫力で、金沢の伝統工芸のすばらしさを感じられる門です。
で、金沢駅からタクシーに乗って、まずは、金澤神社に向かいました。
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金澤神社
金澤神社へは、金沢駅からはバスも出ていますが、土地勘がない方はタクシーで向かった方が早いです。
タクシーだと所要時間は10分くらいで、乗車料金は1,500円くらいです。
お参りはこちらの鳥居からです。
鳥居をくぐって道なりに進んで行くと、隋身門が見えてきます。
この隋身門をくぐると、美しい朱色の社殿が見えてきます。
手水舎でお清めを行った後は、拝殿の前で二拝二拍手一拝してお参りました。
神社の境内には、金城霊沢(きんじょうれいたく)と呼ばれる泉があります。
実は、この泉が金沢という地名の由来になったらしいです。
山芋を掘って生活をしていたという芋掘藤五郎という人物が、この泉で山芋についた砂金を洗っていたことから「金洗沢(かなあらいのさわ)」と呼ばれるように。
そして、それが金沢の地名の起こりとのことでした。
もちろん架空の人物だと思いますが、金沢市内には藤五郎神社という芋堀藤五郎をお祀りしている神社もあるそうです。
面白そうなので、今度行ってみたいですね。
金澤神社を出たあとは、兼六園です。
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兼六園
兼六園は、金澤神社のすぐ側にあります。
園内はとても広くて写真もたくさん撮れました。
せっかくなので、何枚かアップしておきます。
まずは、根上松(ねあがりのまつ)です。
こちらは唐崎松(からさきのまつ)です。

こんな感じで写真を撮って廻っていたのですが、今日はめっちゃ暑かったです。
ここで一休みして、水分補給と糖分補給を兼ねて、宇治金時(500円)を頂きました。
王道の宇治金時といった感じですね。
小豆も抹茶シロップも甘くてとても美味しかったです!
これで兼六園の散策は終了です。
日本三名園にも数えられるだけあって、とても素晴らし庭園でした。
この後は、兼六園のすぐ側にある金沢城へも足を延ばしてみました。
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金沢城
今回は、こちらの石川門から入って見学しました。
こちらは、五十間長屋です。
現在の金沢城には天守閣が無く、この五十間長屋がメインのスポットになります。
もちろん、中にも入れます。
五十間長屋の中はこんな感じになっています。
五十間長屋を出たあとは、お城の周辺をぐるっと廻ってみました。
金沢城で一番感動したのは、玉泉院丸庭園(ぎょくせんいんまるていえん)です。
これぞ日本庭園と言わんばかりの美しさです。
別角度からも写真をもう一枚!
ざっくりと言えば、兼六園がお客様をもてなす為の場であるのに対して、玉泉院丸庭園は加賀藩の藩主と奥方がくつろぐために作られた庭とのことでした。
お殿様のプライベートな空間みたいなものですね!
この後は、金沢駅に一旦戻って、サンダーバードで和倉温泉へ移動しました。
今回は、贅沢に和倉温泉にある旅館を予約していました。
しかも、あの有名な加賀屋さんです。
もし興味のある方は、そちらの記事もお読みいただけると嬉しいです!
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【和倉温泉】日本一有名な旅館「加賀屋」さんに宿泊!