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京都 建勲神社(けんくんじんじゃ)は織田信長をお祀りする神社!
今宮神社を出た後は北の天満宮に向かっていたのですが、その途中に発見した建勲神社にも立ち寄ってみました。
建勲神社へ
こちらが建勲神社の社号標です。
一般的には「けんくんじんじゃ」と呼ばれていますが、正式には「たけいさおじんじゃ」と読むらしいです。
こちらは、ご祭神として織田信長公をお祀りされている神社で、小高い山の上に登ったところにあります。
1869年に明治天皇により創建された由緒ある神社で、本殿は国の登録有形文化財にも登録されています。
因みに、上記の社号標の場所から神社入り口にある鳥居までは少し離れています。
通常、社号標は神社入り口のすぐ目の前にあることが多いので、離れたところに社号標だけがポツンとあるのも珍しいですね。
入り口の鳥居はこちらです。
木製の立派な大鳥居です。
この鳥居をくぐると、本殿のある境内までは少し山登りすることになります。
こちらは、中腹にある末社「義照稲荷神社」です。
宇迦御霊大神(うかのみたまのおおかみ)、国床立大神(くにとこたちのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)の三柱をお祀りされています。
ここからさらに階段を上っていくと境内に到着します。
段数が多いので、到着した頃にはへとへとになっていました。
が、参拝はこれからです。
こちらが建勲神社の拝殿です。
本殿は、この拝殿の奥にあります。
こちらは神門(祝詞舎)になります。
ここから先には進めませんが、本殿はこの奥にあります。
こちらは拝殿の前にある子供太鼓です。
せっかくなんで、子供太鼓も叩いてください!!
年の数だけ太鼓を叩いてお参りするそうです。
それにしても、そこそこ急な階段を上らないといけないのでかなり疲れました。
ですが、上まで行くと眺めも良く、人も少ないので落ち着いて参拝できました。
こちらが建勲神社からの眺めです。
観光客も少なくてゆっくりとできる穴場の神社でした。
このあとは、学問の神様「菅原道真公」をお祀りする「北野天満宮」へ向かいました。
建勲神社へのアクセス
建勲神社へは、市バスの「建勲神社前」、または「船岡山」というバス停が近いです。
バス停からは徒歩9分です。