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武神「武甕槌大神」をお祀りする鹿島神宮へ【茨城県鹿嶋市】
先日、泊りで鹿島神宮に行ってきました。
向かったのは金曜日でした。
なので、仕事が終わって19時ごろに会社を出て
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東京駅に移動して
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東京駅からは、高速バスで鹿島神宮駅まで移動です。
※東京駅から鹿島神宮駅まで行くバスは10分おきに出ています。
因みに、鹿島神宮でお祀りしている神様は、武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)です。
香取神宮で祀られている経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と共に、最強の武神として知られており、何か勝負事の前に参拝されると、ご利益を得られるかもしれないので、おすすめです!
鹿島神宮は常陸国一宮で、常陸国で最も社格の高い神社となります。
全国にある鹿島神社の総本宮にもなり、香取神宮(千葉県香取市)と息栖神社(茨城県神栖市)と共に東国三社にも数えられるとても位の高い神社です。
因みに、東国三社参りは神社好きの間ではとても人気です。
東国三社参りツアーをやっている旅行会社もあるので、1日で3社を廻りたいという方はツアーに参加するのがおすすめです。
頑張ればツアーを利用しなくても1日で東国三社参りを完結出来ますが、かなりタイトなスケジュールになると思います。
鹿島神宮へ
バスでの移動は2時間くらいで、鹿島神宮駅に到着したのは21時前でした。
この日は鹿島神宮近くの「がんけ」というホテルを予約していたので、まずはホテルまで移動です。
駅から徒歩5分くらいで到着です。
ホテルの部屋はこのような感じです。
かなり古びていますが、私はこのような趣のあるホテルの方が好きです。
根が田舎者なので、きれいなホテルよりも落ち着きます。
ホテルからは鹿島神宮の鳥居も見えました。
ホテルから見える鳥居って、いいですね!
この後は、せっかくなので、夜の鹿島神宮へも参拝してみました。
夜の拝殿はライトアップされていて、とても雰囲気があります。
明日、改めてお参りする予定なので、この日は写真だけ撮影して帰りました。
この後は晩御飯を食べたかったのですが、空いているのが居酒屋くらいでした。
仕方がないので、ホテル近くのセブンイレブンでお弁当を買って晩御飯です。
そのあとは、お風呂に入ってすぐに寝ました。
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翌朝は6時ごろに鹿島神宮へ参拝です。
参拝は、こちらの大きな鳥居からになります。
手水舎です。
こちらでお清めを行ってから参拝を行います。
境内への入り口には立派な楼門も。
迫力のある大きな楼門ですね。
この楼門をくぐって奥へ進み少し歩くと、お祈りするための拝殿があります。
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夜の拝殿も雰囲気があっていいですが、朝早くに行く神社は、静かで、落ち着いているのでいいですね。
写真もゆっくりと撮れますし!
この拝殿から本殿へ向かってここお静かにお祈りして参拝しましょう。
拝殿でお参りを済ませた後は、奥宮へもお参りしました。
奥宮では、武甕槌大神荒魂(たけみかつちのおおかみ あらたま)をお祀りされています。
※荒魂(あらたま)とは、「神様の持つ荒々しい側面の魂」のようなものです。
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この後は、せっかく鹿島神宮にまで来たので、境内にある末社にもお参りをしておきました。
そして、大船津という土地にある一之鳥居も見に行ってきました。
鹿島神宮からは、徒歩で30分弱掛かります。
歩くのが辛いという方は、タクシーだと10分程度で移動できるのでおすすめです。
こちらの鳥居は、水上鳥居としては国内最大級の大きさで、近くから見るととても迫力がありました。
因みに、一之鳥居は、もう一つあるらしく、東西で対をなしているそうです。
※今回訪れた大船津にある一之鳥居は、西側の鳥居です。
この後は、他にも何社か回り、鹿島の地を後にしました。
今回も楽しい神社巡りになりました。
鹿島神宮へのアクセス
最寄り駅は鹿島線「鹿島神宮駅」で、駅の改札を出てから神社までは徒歩10分程です。
「鹿島神宮駅」までは電車を乗り継いで移動することも出来ますが、都内からだと東京駅から高速バスで移動するのがおすすめです。
「鹿島神宮駅」行きのバスは、10分おきくらいに出ているので、本数は多いです。
あと、境内横には広い駐車場もあります。
自家用車をお持ちの方は、車で移動されるのもおすすめです。