銀閣寺に来ました。
正式な名称は東山慈照寺ですが、現在は俗称の銀閣寺で通っているので、皆さん銀閣寺として認識されていると思います!!
年末の忙しい時期ですが、ここは有名な観光地ですし、やはりそれなりに参拝客が多いです。
入り口は総門と呼ばれ、有名な寺院にしては意外と小さい門です。
取りあえず、順路に沿って歩いていきます。↓↓



この順路に沿って歩いて行けば楽しめるようになっています。
こちらは、銀沙灘(ぎんしゃだん)と呼ばれる庭園です。

観音殿(銀閣)です。
この観音殿(銀閣)が「銀閣寺」の名前の由来にもなったそうで、
創建当時のまま現存するとても貴重な建物です。
また、山道から風景もおすすめです。

山道からは、京都市内も見渡せます。
銀閣寺とは
銀閣寺は、室町幕府8代将軍足利義政によって創建されたお寺で、臨済宗(りんざいしゅう)の相国寺派の禅寺です。
義政は、金閣寺を作った足利義満の孫にあたる人物で、
義満が作った金閣寺に憧れて銀閣寺を立てたと言われています。
金閣寺とは違い、銀閣寺は銀箔が貼られていませんが。
銀閣寺は、世界遺産にも登録されていることもあり、海外からの観光客にも人気です。
京都へ行かれる際には、ぜひ訪れてみてください。
因みに、最寄り駅と呼ばれるほど近くには駅が無いので、
京都駅からバスで移動された方が便利です。
下車するバス停は、「銀閣寺道」「銀閣寺前」です。