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【静岡県富士宮市】浅間神社の総本宮「富士山本宮浅間大社」へ
今日は、朝から富士山本宮浅間大社へ行ってきました!
場所は静岡県富士宮市になり、都内からは高速バスでの移動です。
※富士宮へは前日の夜から訪れており、富士宮駅近くのビジネスホテルに宿泊です。
富士山本宮浅間大社といえば、富士山信仰の象徴「浅間神社」の総本宮です。
浅間神社は全国に1,300近くあると言われていて、その総本宮ということだけあってかなり大きな神社です。
ご祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)という女神様です。
縁結びや安産のご利益が有名で、女性の参拝客も多いです。
その他に、相殿神として瓊々杵尊(ににぎのみこと)と大山祇神(おおやまづみのかみ)もお祀りされています。
富士山本宮浅間大社の参拝
今日は、あいにくの雨で朝から気持ちが萎え気味でした。
ですが、予想してた以上に大きな神社で、神社好きの私には着いてすぐにテンションが上がりっぱなしです。
富士宮駅からはタクシーで神社まで向かい、観光客用のお店や駐車場のある「二之鳥居」の近くで降ろして貰いました。
「一之鳥居」は、入り口から少し離れた場所にあるので、一旦、そこまで戻って参拝を開始です。
朱色の大きな鳥居でしたが、私が持っていたデジカメでは真正面から入りきらなかったので、斜めから撮った写真になります。
「一之鳥居」をくぐって、再び「二之鳥居」まで戻ってきました。
「二之鳥居」をくぐり参道を進んでいくと、さらに3つ目の「三之鳥居」がありました。
「三之鳥居」をくぐり、さらに進むと「楼門」があります。
この楼門の奥に進むと拝殿(本殿)が見えてきます。
拝殿では、神社の参拝ルールである2礼2拍1礼をしてお祈りします。
浅間神社の総本宮だけあって、とても立派な本殿です。
それにしっかりと手入れされていて、とても綺麗です。
拝殿の前には、なぜか「南極の石」もあります。
南極観測船の乗組員の方が採取した石を奉納されているそうです。
拝殿のあとは、「湧玉池」→「稲荷神社」→「厳島神社」→「天神社」へも訪れました。
「湧玉池」です。
「稲荷神社」です。
「厳島神社」です。
「天神社」です。
「天神社」の前には、お牛様もいらっしゃいました。
お牛様といえば、天神様のお使いとして有名ですね。
とても広い境内なので、1時間程かけて写真を撮りながらゆっくり廻りました。
※ちゃっちゃと廻れば、30分くらいで廻れます。
お宮横丁へ
参拝が終わった後は、また「二之鳥居」まで戻って、直ぐ側にある「お宮横丁」へも行ってみました。
「お宮横丁」には、「富士山溶がん神社」なる小さな祠も祀られていました。
朝から雨だったのですが、とても楽しかったです。
多くのパワーも頂けた(気がする)ので、おすすめの神社です。
せっかく富士宮にまで来たので、このあとは「白糸の滝」にも行ってきました。
富士山本宮浅間大社へのアクセス
最寄り駅は身延線「富士宮駅」か新幹線新の「新富士駅」です。
身延線「富士宮駅」からは、富士山本宮浅間大社まで徒歩10分です。
新幹線新「新富士駅」からだとタクシーで30分くらいです。
もしくは新幹線新「新富士駅」→バスで東海道線「富士駅」→身延線「富士宮駅」と移動することもできます。
因みに、都内からは富士宮駅まで移動するのは面倒ですが、高速バスだと2時間くらいで到着するのでおすすめです。
※高速が混んでいると2時間以上かかることもあります。