キューバ・ハバナ旧市街の日本食堂で日本食を食べてみました!
キューバに来て数日、とうとう日本食が恋しくなって行ってしまいました。
そして「日本食堂」というレストランへ!!
「日本食堂」とはキューバハバナの旧市街地にある日本食レストランです。
せっかく海外に来ているので、その国の料理を食べようと決めていたのですが・・・
やはり食事だけは我慢できませんでした。。。
ありがたいことに、ハバナの旧市街地にも日本食レストランが何件かありました。
その1軒が「日本食堂」です。
まさに日本の食堂という感じの店名ですね!!
「日本食堂」の店内はこんな雰囲気で、日本を意識された内装になっています。
壁には梅の花の絵が描かれています。
カウンターも日本風になっています。
もちろん本当の日本とはどこか違うところもありますが、キューバという遠く離れた地で日本を感じられるというのは嬉しいものです。
メニューはこんな感じです。
メニューは一部なんで、他にもいろいろあります。
※結構メニューの種類は多かったです
それで、私が注文したのは「親子丼」と「かつ丼」、あと「パンプキンスープ」。
まずは親子丼です。
味噌汁が付いているのもありがたいです。
でも、かつ丼と上に乗っている具材のバランスが少し悪いような。
ここは日本ではないですし、微妙に日本の味とは異なります。
ですが、鶏肉も柔らかくて甘辛さも感じられて美味しかったです。
次はかつ丼です。
こちらもサイズが大きいです。
カツはサクサクで甘辛くなっていますが、こちらも微妙に日本の味とは異なります。
ですが、味は美味しかったです。
ただ量が多すぎました。
めっちゃお腹が空いていたので2品くらい余裕だと思っていたのですが、親子丼もかつ丼も想像以上に量が多かったです。
量的には一品でも十分でした。
もちろんお残しは嫌いなので、2品とも食べきりましたが!
あとパンプキンスープです。
味はというと、かなり甘めの味付けになっていました。
でも、濃厚でドロッとしていて美味しかったです。
でも、やはりスープにしては少し甘すぎるような・・・
この辺は国によって食文化も違いますし、こういうモノと思って美味しくいただくのが一番です!
それにしても、「日本食堂」さんは量が多かったです。
一日歩き回ってお腹が空いていた私にとっては、がっつりと食べれてとてもありがたかったです。
※小食の方は、頼み過ぎには気を付けてください。
ただ、みそ汁やパンプキンスープは、日本の味に慣れてしまった日本人には少し甘いかもしれないです。
あと、やはり日本の味とは異なります。
キューバだと日本と同じ食材は手に入らないでしょうし、全く同じ味を求めて行かれるのであれば、それは難しいかもしれないですね。
同じメニューでもその国々に合わせて当然味も変わるので、そこは理解しておいた方がいいです。