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宮崎・青島神社は縁結びスポット!観光客も多く訪れる県内でも人気の神社。
昨日から宮崎県に来ています。
昨日は一日宮崎市内の神社を廻って、夕方に青島まで移動してきました。
それで、今日は朝から青島神社に参拝してきました。
青島神社は、神話の中で山幸彦と豊玉姫が結ばれたとされる地で、縁結びや恋愛成就のご利益があるとされています。
その為、地元民だけでなくて観光客も多く訪れる神社で、休日にもなると多くの人で込み合うこともあります。
ご祭神は彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の3神で、安産、航海の安全、交通安全のご利益もあります。
※彦火火出見命とは山幸彦のことです。
神社が創建された年は不明ですが、平安時代に記載された文献に「嵯峨天皇の御宇奉崇青島大明神」という記載があることから、少なくとも平安時代にはすでに存在していたと言われています。
青島神社へ
神社に続く参道を抜けると見えてくるのが青島海岸です。
青島海岸の向こう側に見えるのが、海の中に浮かぶ島「青島」です。
少し江の島っぽいですね。
青島に向かうには、この橋を渡ります。
「弥生橋」という橋で、青島海岸と青島を結ぶ橋になっています。
橋を渡ると「青島神社」と書かれた社号標があります。
ここから少し進むと朱色の鳥居が見えてきます。
鳥居の前で一礼して進みます。
さらに進んで行くと、狛犬様がいらっしゃいました。
この狛犬様の奥に本殿へ続く参道があります。
参道の奥に見えているのが神門と呼ばれる門です。
この神門の奥に進むと、本殿があります。
参拝を終えた後は、元宮(もとみや)へも参拝します。
元宮への入り口は、本殿の隣にあります。
元宮へ向かう途中にあるのが、多くの絵馬が飾られたトンネルです。
この場所はSNS映えする為か、写真を撮っている方も多いです。
この絵馬のトンネルを抜けると原生林のような植物が生えている参道が続きます。
そして、こちらが元宮の本殿になります。
本殿の後ろ手には投瓦所もあります。
こちらでは瓦で作られたお皿を投げて吉凶を占います。
このお皿を平瓮(ひらか)と呼び、小さな声で願い事を言いながら磐境というスポットに向かって投げるらしいです。
これで参拝は終わりです。
このあとは、路線バスに乗って「鵜戸神宮(うどじんぐう)」へ向かいました。
鵜戸神宮も宮崎県内ではとても人気の神社で、おすすめのパワースポットなのでぜひ訪れてみて下さい。
↓
鵜戸神宮(うどじんぐう)へ【宮崎県日南】
因みに、青島周辺の海岸には鬼の洗濯板と呼ばれる岩畳のようなものを見ることも出来ます。
青島周囲や日南海岸で多く見られ、とても壮観な光景になっています。
こちらも人気の観光スポットになっているので、お見逃しなく!
青島神社は宮崎県内でも人気の神社で多くの方が訪れるパワースポットでもあります。
宮崎駅からだとJR日南線か路線バスで移動できるので、皆さんも一度訪れてみて下さい。
東京からは遠いのでなかなか来れないですが、私もまた参拝したいですね。
青島神社へのアクセス
JR日南線「青島駅」から徒歩10分です。
路線バスで移動する場合には、宮崎駅から「飫肥(おび)行き」に乗り、「青島」というバス停で下車して下さい。
「青島」バス停からは徒歩で数分です。